【イベント登壇】9/24「女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」
FENICS共催サロン「女性・若手研究者がフィールドで直面するハラスメント」
第1回テーマ:学生が現地であう性被害
女性や学生および若手研究者のフィールドワークにおける安全を考える研究者と、分野横断的にフィールドワーカーを繋げるNPO法人「FENICS」が共催するイベントにSAYNO!が登壇します。フィールドワークにおける危機管理の中でも「学生が現地で遭遇する性暴力」に焦点を当てた本イベントでは、SAYNO!の「留学生のための性暴力対策マニュアル」作成の経緯や実際の経験談についてお話しする予定です。近年留学の手法が多様化するなか、行く側も送り出す側もその変化に即した危機管理意識を持つきっかけになればと考えています。留学を考えている学生、学生を送り出す大学関係者の方々など、多くの方のご参加をお待ちしております。
主催:共同研究「女性・若手研究者のフィールドワークにおける危険・問題と安全対策」
共催:NPO法人FENICS (https://fenics.jpn.org/)
協力:SAYNO!
日時:9/24(木)15:00-16:30(延長17:00まで)
開催:オンライン、無料
参加方法:
※申し込みは23日17:00まで
《プログラム》
15:00〜15:05 趣旨説明
15:05〜15:45 発表1
(1)「SAYNO!の設立背景:留学生の性被害アンケート調査とマニュアル作成について」
(2)「留学先での性被害の事例:①日本人による被害」
(3)「留学先での性被害の事例:②外国人による被害」
15:45〜16:05 発表2
八塚春名(津田塾大学)「学生を送り出す立場から、生じる葛藤や疑問」
16:05〜16:25 ディスカッション
16:25〜16:30 総括 椎野若菜(東京外国語大学・FENICS代表)
お問い合わせ:fieldworkandsafety@gmail.com